はたと、立ち止まって考える。
1人で住んでいると、親に会う回数が
グッと減る。
グチグチ小言を言われなくていいし、
自由に時間を使えるし、
家族の事に縛られなくなるし、
家族、だけど、家族だからこそ、
適度な距離が心地いいなと思ったりもする。
そんなわけで、年に数回、会うにとどまる。
毎週会ってたら、一人暮らしじゃないしね。
もはや。笑
父が入院しまして。
まぁ、大した事はなくて、
こけて、怪我して、
ちょっと膝が曲がらないもんだから、
入院してるんだけど
手術も終わったし、一カ月程で
退院できるようです。
びっくりするわ。まじで( ;´Д`)
病室で、参った参ったと笑う父を見ながら
ふと思う。
白髪が増えたな〜、
それだけきっと、歳を重ねたんだろうな。
もちろん、私も歳を重ねたけれど
親のイメージって、どうしたって
幼少期だったりの、一番接していた頃のイメージなんだよな。
それから少しずつ、関わり方だったり
一緒に過ごす時間だったりが変わっていって
きっもそれが、成長ってことなんだろうけど
そんな中で、親の時間の流れが
自分の中に流れなくなっていく。
そして、ふと気づく。
あれ、こんなに歳とったのかって。
そして、はたと考える。
年に数回しか会わなくて、
10年後に亡くなってしまったら。
あと何回、会えるんだろう。
はたと、立ち止まって考える。
時間が、流れていきます。
当然ながら。
抗うつもりはないし、
受け入れてゆっくりと進みたい。
ゆっくりと、大事に。
だって、わたし結婚してないし。笑
子供だって産んでない。
孫は、うんとかわいがってもらはないと♡
たくさん、いろんなものを買い与えてもらわないと♡
だから、まだまだ元気で働いてね♡
パパ(*^^*)笑