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アラサーって、案外素晴らしい。

アラサー独女が雑記中。恋愛、仕事、趣味に美容。なんでもござれ。

3月のライオンをカップルで観に行く、の巻き。

私は、羽海野チカファンである。


高校生の頃、漫画好きの友人から
ハチミツとクローバーを勧めまれて
衝撃的なくらい号泣してから、

あの人の漫画が大好きだ。


登場人物の表情や動きも
さることながら、

繊細なガラス細工のように
粗末に扱うと割れてしまいそうな
言葉が大好きで

ハチミツとクローバーは、
私の青春のバイブル
です。(表現がダサい)


何かいやなことや、迷いがあると
ハチミツとクローバーを引っ張り出して
自分のその時の心情にあうページを
何度も何度も繰り返し読んで
泣くのです。


時はさらに傷をえぐられたり、

時には優しく包み込んでくれたり

それが羽海野チカの漫画のやさしさだと思います。


真面目に語ったところでわからんだろうから
歯医者の治療で例えます。(突然に)
これでも、歯科衛生士の端くれの端くれなのです。

そう、例えるなら
もう残しておくことができない歯を抜いた後に
そのあとをグリグリと中をエグッて膿を出しきるように。
(実際はえぐってるわけじゃないけどね)

虫歯や歯周病予防のハブラシは
力いっぱい、ゴシゴシ磨くんじゃなくて
優しく丁寧磨くように。


うん。かえって伝わりづらくなったね。
すんません。笑笑



まぁ、そんなわけで←
3月のライオンももちろん
大がつくほど好きなわたくし。



映画化決定の時は結構期待してなかったけれど
なんと、零くんの訳が神木隆之介とわかり
一気に期待度アップ!!!

そして、情報が解禁されるたびに期待は募り
めっちゃ楽しみにしていた映画公開。

前売り券も、
前編と後編分きちんと購入して
(そのほうが直前にチケット買うより安いってのもある)
ずっと心待ちにしていて


この間、ようやく見に行ってきました!!


漫画を実写化


彼氏と一緒にみに行ってきました。


私は原作が大好きで
かなり読み込んでいたので
もちろん、ストーリーが気になるわけじゃない。

漫画の中にいる零くんや、川本家の人々が
スクリーンに飛び出すとどんなふうに動いて
どんな風に笑って、泣くのか。
原作ファンとしては
それが一番気になるのだ。


なんなら、あんなステキな漫画を映画化して
3月のライオンの世界観を壊そうものなら
ただじゃおかないからな!
という
交通違反の車を取り締まる警察官のような
妙な正義感とでもいえばいいのか
変な上から目線で観ていました。
(決して警官が上から目線だなんて、いいたいわけじゃないのよ。)




確かにできるだけ、3月のライオン
世界観を壊さないでおこうという
制作側の意図は感じられた気がしました。

ただ、大事にしすぎるばっかりに
最初はいろんなセリフやシーンを
こま切れで再現している感じ

正直見ていて少し疲れる感じがしました。


それでも、一番原作ファンとして
一番気になったのは
あかりさんが零くんの生い立ちについて
根掘り葉掘り聞いてしまうシー
ン。


違うの!!
あかりさんは、何も言わないし
何も聞かないけれどすべてを知っているんだよ

いや、エスパーじゃなくて

人伝いに聞いた話なんかで
いろいろきっと察してるんでしょう。

あかりさんは、人の気持ちを察することができて
思いやりもあって愛情深く
て、
愛情深すぎるから、みんなが
実は一番にあかりさんの将来のことを
心配してるんじゃないか!!!


それなのに、あかりさんってば
零くんの過去の扉をバンバン開けちゃいました。
零くんが必死に部屋の隅っこの小さな箱に封印した
嫌な記憶を引っ張り出してきました。

うそーん。


しかも、それ必要だった?
と思う程に、雑な扱い。
ただの説明シーンみたいな。

いやぁ、ショックでした。


でも、後半は畳みかけるように
将棋の対局シーンが続いて
対局シーンはやはり見入るほどに
熱く描かれてました

監督さんはこういう熱いシーン描くのが
得意な監督さんなのかな?


予備知識ゼロ


そんな私の趣味嗜好につき合わされる形で
映画についてきた彼。

予備知識ゼロで、
あ~将棋の話なんだ。
ぐらいの感じのテンションだったようですが

思いのほか、面白かったようです。


最近観た映画の中で一番良かったらしい。

楽しんでくれてよかったよ。


やっぱり対局シーンの手に汗握る感じが
よかったみたいです。
男の人同士の熱い戦い!
彼の心に訴えるものがあったようです。



3月のライオンをカップルで観にいく。
結果、お互いに満足できるようなので、お勧めです。

(私は映画観れただけで満足。笑)

後編も楽しみたいと思います。
後編はたぶん、泣く。