アラサーに必要なのは、置かれた場所で咲く勇気。
置かれた場所で咲きなさい
という、渡辺和子著の本を
読みました。
- 作者: 渡辺和子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/04/25
- メディア: 単行本
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金スマ波瀾万丈で渡辺和子さんが特集されていて
ずーっと読みたかったんだけど
機会を逃していた本です。
アラサーの皆さま。読みなされ(=_=)
とにかく、頑張らなきゃって思ってないかい?
何を頑張ればいいのか、そんな答えもないくせに
頑張っていないかい?
とにかく頑張りすぎて、疲れていないかい?
自分の持っていないものをひとつずつ数えて、
どこかの誰かと比較して、落ち込んでないかい?
とにかく、とにかく・・・
あの子みたいに、あの芸能人みたいに、
素敵なものを追いかけて
キラキラした自分にならなきゃいけなくて
あっちにはいきたくないの。
絶対に、あそこに行ってはいけない。
そんなものに追いかけれてない?
感想
あ、なんだ。こういう人でも
怒ったり、悩んだり、
間違ったりするのか。
それが、まず最初の感想。
シスターとして、キリストの教えに携わり
地位を築いた人でも
(ごめんなさい。詳しくないです)
怒ったりするのか!なーんだ。
じゃぁ、私が怒ったり、迷ったり
間違えるのなんて当然じゃね٩( ᐛ )و?
おい。開き直っちゃいないぜ?笑
きっと、その後が大切なんだなって。
怒った自分
迷った自分
間違った自分素直に見つめて
素直に受け入れることが
きっと大事なことなんだと教えられた気がします。
丁寧に生きていけるように。
楽しく生きたいように。
素直に見つめていきましょう。
この本の中の
愛した人を98%信じなさい
という言葉がとっても好きです。
残りの2%は、相手が間違った時に
許せる余裕を持つこと。
とってもステキだな、と思いました。
スノーボードの話
行ってはいけない場所なんて
そんなものないのに
自分で作ってない?
自分で作ったダークサイドを見ながら
実はそっちに向かって走っていってるんじゃない?
スノーボードをしていた時期があったんだけど
(↑超がつくほどドヘタなのは内緒の話)
スノーボードの初心者が一番最初に教えられることは
まっすぐに進行方向をみること。
なにを当たり前をって思うでしょう?
でもこれ、ゲレンデではすごく難しいんだからね!!
これができず、スクールの先生に超迷惑かけた(+_+)
こけるのが怖くて、へっぴり腰でヨロヨロとスノーボードで滑っていくと
リフトの柱だったり、大木だったり
こけて座り込んでる人だったり、
たくさん障害物があるわけです。
それは避けようと思って、障害物に気を取られていると
なぜかボードもそっちに向かって突っ込んでいくのね。
行きたくない!危ない!
そう思って、そっちばっかり見てるんじゃない??
自分で勝手に作った行ってはいけない、空想の場所に
気を取られて大事なもの、忘れてるんじゃないのかなぁ。
そんなことを教えてくれる、素敵な本でした。
アラサーが読むべき本です。
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