アラサーって、案外素晴らしい。

アラサー独女が雑記中。恋愛、仕事、趣味に美容。なんでもござれ。

アラサーに必要なのは、置かれた場所で咲く勇気。

置かれた場所で咲きなさい
という、渡辺和子著の本を
読みました。

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい


金スマ波瀾万丈で渡辺和子さんが特集されていて
ずーっと読みたかったんだけど
機会を逃していた本です。

アラサーの皆さま。読みなされ(=_=)

とにかく、頑張らなきゃって思ってないかい?
何を頑張ればいいのか、そんな答えもないくせに
頑張っていないかい?


とにかく頑張りすぎて、疲れていないかい?
自分の持っていないものをひとつずつ数えて、
どこかの誰かと比較して、落ち込んでないかい?

とにかく、とにかく・・・
あの子みたいに、あの芸能人みたいに、
素敵なものを追いかけて
キラキラした自分にならなきゃいけなくて

あっちにはいきたくないの。
絶対に、あそこに行ってはいけない。
そんなものに追いかけれてない?

感想

あ、なんだ。こういう人でも
怒ったり、悩んだり、
間違ったりするのか。

それが、まず最初の感想。
シスターとして、キリストの教えに携わり
地位を築いた人でも
(ごめんなさい。詳しくないです)
怒ったりするのか!なーんだ。
じゃぁ、私が怒ったり、迷ったり
間違えるのなんて当然じゃね٩( ᐛ )و?

おい。開き直っちゃいないぜ?笑
きっと、その後が大切なんだなって。
怒った自分
迷った自分

間違った自分素直に見つめて
素直に受け入れることが
きっと大事なことなんだと教えられた気がします。

丁寧に生きていけるように。
楽しく生きたいように。
素直に見つめていきましょう。

この本の中の

愛した人を98%信じなさい

という言葉がとっても好きです。

残りの2%は、相手が間違った時に

許せる余裕を持つこと。

とってもステキだな、と思いました。



スノーボードの話


行ってはいけない場所なんて
そんなものないのに
自分で作ってない?



自分で作ったダークサイドを見ながら
実はそっちに向かって走っていってるんじゃない?



スノーボードをしていた時期があったんだけど
(↑超がつくほどドヘタなのは内緒の話)
スノーボードの初心者が一番最初に教えられることは
まっすぐに進行方向をみること。


なにを当たり前をって思うでしょう?
でもこれ、ゲレンデではすごく難しいんだからね!!
これができず、スクールの先生に超迷惑かけた(+_+)


こけるのが怖くて、へっぴり腰でヨロヨロとスノーボードで滑っていくと
リフトの柱だったり、大木だったり
こけて座り込んでる人だったり、
たくさん障害物があるわけです。

それは避けようと思って、障害物に気を取られていると
なぜかボードもそっちに向かって突っ込んでいくのね。


行きたくない!危ない!


そう思って、そっちばっかり見てるんじゃない??
自分で勝手に作った行ってはいけない、空想の場所に
気を取られて大事なもの、忘れてるんじゃないのかなぁ。


そんなことを教えてくれる、素敵な本でした。
アラサーが読むべき本です。